「出産の仕組みを通していのちの大切さを伝える授業」(誕生学)を届けてきました。
思春期後半、大人へだいぶ近づいた・・・とはいえ、まだまだ多感な高校生たち。
この時期は、友人関係や異性とのつきあい方、自分らしさについての模索、親離れのテーマ、将来について等々…悩むこと多しですよね。
日々の生活でも、高校生たちは勉強に部活にたくさんの課題をこなしているんでしょうね。
学校では保健の授業などで、避妊や性感染症など、自分の体を大事にするための授業が行われます。
今回この授業のご依頼をいただいた理由は、学校で避妊や性感染症の授業を行う前に、まずいのちについて考えてもらう、感じてもらう必要があるとの先生のお考えからでした。素敵な視点ですね。
〔 富山国際大学付属高等学校のみなさん〕
ご依頼いただいた先生は、明るく可愛らしく、生徒みんなへ深い愛をそそぐお母さんのような先生でした。(*´╰╯`๓)
生徒に人気の先生です。
授業は、さすが高校生、真剣に聞いてくれていました。
こちらからの問いかけに対しては、子どもたちはそれぞれ個性豊かな反応で返してくれました。
真剣に考えて答えてくれたり・・・軽くふざけた感じで照れくさそうにしていたり・・・下を見てはにかんだように笑っていたり・・・友達何人かで一緒に答えてくれたり・・・
それぞれの感じ方、受け止め方でいいんです。 (*´︶`*)
授業の後半で私が伝えたメッセージは、先生から、今後の授業に繋がるので嬉しいですとおっしゃっていただきました。
生徒のことを本当に考えてくれている先生が行われる授業で、きっと生徒のみなさんはこれからもよい学びができますね。
正しい知識をたくさん得ることで、自分も周りの人も守れる大人になって欲しいなと思います。
子どもは未来。
みんなひとりひとりがかけがえのない命です。
素敵な出会いに感謝して、これからも、子どもたちの未来をずっと応援していきます。