二次性徴期の誕生学を届けてきました。
富山市立呉羽小学校の6年生に「二次性徴期の誕生学 + 赤ちゃん触れ合い体験」を届けてきました。
今回は、PTA主催 学年活動としてのご依頼でした。誕生学をPTAから子どもたちへプレゼントするなんて、とっても素敵ですよね。企画、準備してくださったPTAの役員の皆様の熱い気持ちが伝わってきます。
授業は休日でもあり、たくさんの保護者の方が参加されていました。
6年生といえば、もう思春期が始まっています。「うちの子、反抗期で…」という声もよく聞きます。
今まではお母さんと一緒でも普通にしていたのに、一緒にいることを嫌がるように照れてしまったり、話も素直に聞いてくれないようすだったり・・・。親としては、戸惑うことも多くなりますね。
この時期は、目に見える体の変化だけでなく、心にも変化が生じてきます。
今回お届けした誕生学は、二次性徴期に起こる自然な変化のプロセスを伝え、自分を大切に思う心といった心身の変化を受容する意識(自己受容、他己受容)を高め、いじめや自殺の防止に繋げていくプログラムです。
保護者のみなさまからは、「性についてどのように話していいかわからなかったが、わかりやすかった」「授業として行って、すべての生徒たちに聞いてほしい」等、たくさんの感想をおっしゃっていただきました。
保護者の皆様には、大切ないのちを思うことで、二次性徴期に入ったわが子の成長を改めて感じていただけたらと思います。本当に素敵な保護者のみなさまで、私も授業をしていてとても楽しかったです。
子どもたちはこれから、自分ペースで成長して、大人になる準備が少しずつ始まっていきます。
これからの子どもたちの成長が楽しみですね!
赤ちゃんふれあい体験
5組の赤ちゃん&ママ、そして、5歳のお姉ちゃんが協力してくれました。
赤ちゃんたちが登場したら、子どもも大人も「かわいい~!!」と興奮している様子。
グループに分かれて、赤ちゃんとの触れ合いタイムを行いました。
子どもたちは、緊張しながらも、赤ちゃんを抱っこさせてもらっていました。
会場には、自然とたくさんの笑顔があふれていました。赤ちゃんの力ってやっぱりすごいですね。
子どもたちが赤ちゃんから学んだことは、とても大きいと思います。
協力してくださった、赤ちゃん&ママたち(お姉ちゃんも♪)本当に、ありがとうございました!!