立山町立立山中央小学校6年生のみなさんからの命の授業(誕生学)の感想文を送っていただきました。ありがとうございました。
子どもたち100名分の感想文、全て大切に読ませていただきました。
子どもたちの素直に感じた思いが、たくさんたくさん書かれていました。
今回の授業では、立山町保健センターの皆さまも一緒にお聞きいただきました。「感動した」「最初から涙が止まらなかった」と、ご感想をいただきました。
[立山中央小学校6年生のみんなから] 一部紹介させていただきます。
●私は、今日の話を聞いて、お母さんお父さんにいっぱい感謝しないとと思いました。まず無事に生んでくれてありがとう☆私をいっぱいだっこしたり、いっぱい愛で育ててくれてありがとう☆そして自分もすごいなぁと思いました。
私は今、12歳。あと10年で結婚(したい)。その時、新しい命を授かったらめちゃくちゃいっぱいの愛で育てたいです。
●ぼくは、この授業を受けて、改めて命の大切さを知りました。そして、子どもをさずかるということは、キセキの命ということを聞いて、子どもは親にとって大切なとてもうれしいことということがわかりました。だからぼくは、このことを大人になっても覚えておこうと思いました。
●生命の誕生はキセキの連続なんだと思いました。
●両親が生んでくれたから今があるし、ここまで育ててくれたので、命を大切にしていきたいと思います。自分だけではなく、他の人の命も大切にしたいと思います。
●たくさんの人がぼくを支えてきてくれたし、たくさんの人がぼくを今まで育ててくれたということを知りました。
●ここまで育ててくれた親に感謝したいです。もしも自分が親になったら、その子を十分愛してあげたいなと思いました。
●ぼくは、この授業を聞いて、やっぱり生きているってありがたいんだなと思いました。ぼくはこのことを忘れずに、中学校でもがんばっていきたいです。
●私は、ふだん「死ね」という言葉をよく耳にします。でも、12年間生きてこれたのは、周りの人のおかげだし、せっかく生んでもらったのにひどいなと思いました。
●わたしはこの授業で、すごいことを教えてもらったなと思います。わけは、命が生まれるまで、いろんな人が喜んでくれたりしていて、私の生まれる前にも「早く生まれてほしいな」と思っていてくれた人がいるときいてすごくうれしかったです。
●いつかは自分も、だれかにあたたかい愛をもって支えたり、サポートしながら接することができる大人になれたらいいなと思いました。
●ぼくは、大切な人の思いあって生まれたことをうれしく思います。ぼくは、昔からあばれてばっかだったけど、このことをお母さんにいって、恩返しをしてあげたいです。
●お母さんやお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど、ぼくを生むためにたずさわった人たちのために、元気に明るく、今生きる自分に感謝して生きようと思いました。
ぼくが、新しい家族を築いても、愛され支えられた分、赤ちゃんを愛してあげようと思いました。
●ニュースなどで、何の罪もない赤ちゃんを痛みつける行為が目立ってきているから、何か対策をればいいのに…。親だけじゃなくて、周りの人が気づけば助かった命ってたくさんあると思うから、もっと一つの命の尊さを学ばなければいけないと思いました。
●ぼくは、世界中の中で、自分が生まれたことは、すごいことだと思います。たまに嫌な事もあるけど、先生の言うとおり、それぞれの個性があるから、嫌なことがあっても、前向きで人生を生きたいです。
●私は生まれてきた時、感謝してくれていた人がいたと思うと嬉しくなります。自分は必要とされているんだと思いました。