母と娘のための月経教室

月経はいのちを育む準備

自分の体に起こる素敵なこと

小学校高学年になり、これから思春期を迎える間に、母としては、そろそろ娘にお話しておきたいなと思うことありますよね。

「母と娘のための月経教室」は、誕生学プログラムを応用して、10歳～12歳の女子と母に、月経について肯定的にとらえる意識をつくります。

従来のメカニズム解説中心の月経教育だけでなく、子宮の力やいのちの繋がりを感じながら学ぶ場です。

月経のこと、心身のこと、将来の性感染症予防の話や性行動について、親娘で話しやすい土壌を育むための講座です。

自分の体に向き合い、『いのちをつなぐ力』『子宮の力』を感じることで、自分のカラダが愛おしくなりますよ。

〔お母様たちから〕

月経をむかえてウン十年？出産をしていますが、自分の体のことをあまり知っていなかった事にびっくりしました。よい勉強ができたと思います。娘とこれからいろんな話ができそうで楽しみです。
４年生になり、そろそろ生理について話さなければ…でも何から説明したら…と思っていました。親の私もすごく勉強になりました。
なかなか家ではじっくり話し合えないので、今日のことをきっかけにしていろいろ話していこうと思いました。
女性として生まれ、未来へと命を繋ぐ大事な仕事があるということが子どもにもわかりやすく説明してくださりました。
こんな授業（時間）が私たちが子どもの時代にもあればよかったのにと思いました。
自分は月経についてはネガティブなイメージが強い方でしたが、娘にはポジティブなイメージとして受け止めるきっかけになったのではないかと思います。